あまねくすべてのものへ

サークルの後輩たちが可愛いです。烏丸です。
お前の日記は句読点がある日と無い日があってワケが解らんと言われました。ということにしました。
気分です気分。
主に虹裏のノリで書いてるときなんかは省略しまくりです。
言葉遣いもフランク&ファッキンです。
  
  
寝る前にふと思ったことをば。またエスコン話で恐縮ですが。ネタバレ注意。
今回のラストミッションの曲、いやいや不評ですねえ。
04では「Rex Tremende」から「Megaris -agnus dei-」を経て「Gates Of Heaven」に続く神メドレー。
5では「THE UNSUNG WAR」の鳥肌コーラス、0では屈指の名曲「ZERO」が最後の戦いを彩りました。
それに比較すると今回のラスト曲「CHANDELIER」〜「TO ALL THINGS」はなんか区別が付かない上に陰気で盛り上がりのない曲です。
しかし、これで良いのだとも思うのですよ。
最終目標「シャンデリア」は1999年、世界に災厄を齎した小惑星ユリシーズの遺した最後の悪夢。
そこに込められているのはエストバキアのみならず、ユリシーズの犠牲となった「すべてのもの」の悲しみや苦しみ。
この遺物を破壊することこそが、それら「すべてのもの」への手向けに他なりません。
そこに流れる曲は勇壮な英雄賛歌であってはならない。
「すべてのものへ」捧ぐ鎮魂歌でなくてはならないのだと。
 
エメリアの天使達が魅せたラストダンス。それがユリシーズの悲劇に幕を引くものであったと―――そう信じたいものです。
  
  
カッコいいことを言って幕を引くのは、頭に鳥の糞を落とされた今日という日。