永遠の17歳

結局は高二病じゃねえかということに気付きました。烏丸です。
ここのところ私事他諸々にかまけて日記もブランクぶらんぶらんに尽きて、気付けばサイトの方も七年目を迎えた次第にあります。
もっとも二年前の大改装でも述べた通り、もはや開設当初のものは何一つとして残ってはいませんが。
考えてみれば後に遺せるようなものは何も作れていないわけです。
いや、残ってたら恥ずかしいから消したんですけどね、ええ。
 
7年、生まれた赤子がそれなりの子供になる時間です。
その間の自分は絵を描くでもなく、歌を歌うでもなく、勉学に励むでもなく、ただただ文字を並べて来ました。
それだけでは生きていけないと知りつつも、決してそれが多くの人に届くものではないと知りつつも、それでもただ一心にキーボードを叩き続けました。
今もその手は絵筆もペンタブも握らず、たまにマイクを握ることはあっても、キーボードに齧りついたままです。
他に無いと判断するのが早過ぎた。他のものを探すにはもう遅い。
ここにあるのはもはや純粋な創作意欲ではなく、妄執に近いものなのかもしれません。
もっと多くの人から見られたい、評価されたいと願う俗悪な顕示欲でしかないのかもしれません。
 
だけど今の自分は、それに是を唱えるのです。
思うのならば、願うのならば遂げてみせろと。
お前のあらん限りを出し尽くしてみせろと。
それで何も出来ないのならば、そこまでだと。
 
そんなわけで現在ちょっとしたものの製作に取り掛かっております。
軽く一心不乱なので更新も疎かですが、近日中に詳細を報告できればと思っております。