用に適えど時ならず

ついに排水溝から石油が湧きました。烏丸です。
折角のエイプリルフールだというのに普通にオモシロな出来事が続いて嘘がつけません。嘘です。
せいぜい宅配便で届いた新しい布団の箱に部屋の三割を奪われて行動不能になったとか、隣の部屋に可愛い子が引っ越してきたとかその程度です。
何を言っても嘘になる、なんて酷い日なんでしょう。
 
 
さて、なんだかんだで4月。
なにやら嵐がやってきてちょっと肌寒くもありますが春の訪れです。
そんな今日この頃に去り行く春もあります。
海上自衛隊のヘリコプター護衛艦「はるな」と、潜水艦「はるしお」。
それぞれ「ひゅうが」と「そうりゅう」、鳴り物入りともいえる新型の後継にその座を譲って除籍となりました。
特に「はるな」は第十雄洋丸事件での撃沈処分や二度のインド洋派遣、幾度にも渡る米軍との演習参加など、ある意味歴戦艦ともいえる護衛艦隊の中核でもありました。
出会いと別れの季節、役目を果たし去り行く彼女らに静かながら賞賛を送りたい次第です。
 
 
そんな流れを台無しにするこの一品。

マッチしすぎてあんまりだと思います。