ムチが罪ならアメは罰

憧れのクルマと自動車税。烏丸です。
就職のモチベーションにと自動車購入&所有シミュレーションの結果「バイクに乗ろう!」と晴れやかな決意は未だ衰えず。
相方の原稿校了につきミツヅキの作業も着々と進捗を見せております。あと二週間無いですけど。
何しろ驚きの手焼きCDです。このオンボロがどれだけ耐えてくれるかも解りません。
また、こういったゲーム製作は参加人数が増えるほどに折衝など色々と難しいな、と思うのもまた事実。
誰か一人でも失敗したら全てがダメになってしまう。そういった重い責任を他人に背負わせるだけの度胸が持てるか、それが出来るだけの信頼関係は築けるのか。
不安は尽きませんが一度約束したということ、そして「やりたいこと」である以上やり遂げます。
それまで待っていて下さる方には応援を、そしてスタッフ諸氏には協力を、心からお願い申し上げる次第です。
 
さて、豪気な能書きは垂れたものの依然として金欠状態。
こういうときは何かイベントでもない限り新しいゲームを買ってもらえなかった子供時代に戻って考えましょう。
「最近やってないゲームでもやればいいじゃない」と。
そんなわけで久し振りにエスコン6を引っ張り出す。もはや傷ついたディスクもソフトインスコの前には何するものぞ。
思えばあの時も金欠にヒイヒイ喘ぐ中で色々とやってたもんです。いやいやホントに。
で、今になってプレイした感想ですが・・・
うん、やっぱりエスコン最高ですね。こんなに痛々しく独り言連発しながらゲームをしたのは久し振りです。
オンライン対戦を意識しすぎてキャンペーンプレイの爽快感が削がれたとか、イマイチ自分が戦局を変えていると実感する"エースパイロットシミュレート"が欠けているとか、不満は色々ありますけどもね。
ここんところオンラインプレイばかりでどことなく謙虚にゲームを遊んでいたんだなぁ、と。
たまにはこうやって無双してみないことには、自分の原動力たる「根拠の無い自信」が失われていってしまうわけです。
ここまでスカッとなれるゲーム、他には無いですね。天使とダンスだ!
 
とりわけシルワート防衛線は楽しいですね。"標的"と"強敵"が程好いバランスで、大量に配置されている。
一度戦域に飛び込んだら機動と撃破の大嵐。リプレイが映えることこの上ない。
あのステージこそ、エスコン6のコンセプトが結実しているんじゃないでしょうかね。
 
・・・にしてもアレだ、旗艦マリーゴールドの艦橋後ろ過ぎねえか?
 
 
ついでに一曲。田村ゆかりんの新曲です。
まさかm.o.v.eのモッさんとのフィーチャリングとは。
そこの顔面神経痛で児童詩読んでるの、これがラップですよ。

ラップというのはね、ザーウミの一種なんです。「言語」が「意味」から乖離してその音声に快感を覚えるようなものでなきゃいけないんです。
要するに声を以てして楽器と成す、聞き取れようが聞き取れまいが体が動き出す、それがラップなんです。
それから歌詞で意味言語に立ち戻ってニヤニヤする、これですよ。
それにしてもこのコラボ、良く出来たマッシュアップみたい。
心地の良い違和感と、それによって際立つ言い知れぬ親和性。
今の前向きに弾む心に最高の一曲です。